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(こちょこちょW や、やめろよ~)
はい、今回は登山です。
登山経験の無かった私にとって初めて登る『階上岳』はまさにうってつけの山でした。
小学生の娘が階上岳に行ってみたいと言ったのと、私が登山に行ってみたいなと思っていたことがタイミング良く重なって、近所にある階上岳に行く事になりました。
階上岳
階上岳(はしかみだけ)は、青森県階上町と岩手県洋野町の境にある標高は739.6mの山である。
臥牛山(がぎゅうざん)と呼ばれることもある。ツツジの群生地があり、観光客が多数訪れる。また、種市岳(たねいちだけ)と呼ばれることもあるが、厳密には種市岳は階上岳の山頂近くに位置する小山のことを指す。山頂付近には階上岳山頂園地や野営場がある。
1974年10月3日、階上岳と階上海岸地区が種差海岸県立自然公園に編入され、種差海岸階上岳県立自然公園と改称された後、一部が陸中海岸国立公園拡張候補地となったが、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって計画の変更を余儀なくされ、2013年5月24日に三陸復興国立公園に編入された。
階上岳山頂を目指すルートは何カ所かあり、最長ルートは3時間以上もかかります。登山LV.1の我がファミリーは最短ルートを選択。
八戸の東運動公園から、車で約30分。
階上岳山頂手前駐車場に到着しました。
ここから山頂まで約20分
只今の時刻は午前10時。
麓の駐車場は一杯でしたが、ここはガラガラ。
駐車場から歩き出し、振り向いて撮影。
この日は少し暑さが残る日でしたか、階上岳はヒンヤリしてるので上着を羽織ります。
登り始めてすぐに見晴らしの良い展望台に。
自分の住んでいる街を見下ろすのは新鮮な気持ちです。
右手が太平洋になります。
鳥居をくぐってさらに上へ。
すれ違う登山者の方とこんにちは
こんにちはの挨拶で自然と笑顔になれます。
不思議ですね。
この辺まではスタスタと来れましたが、
画像ではわかりにくいかもしれませんが勾配がキツイです。
一歩一歩が重い。
ここでもう息が切れてしまい、この後はゆっくりとした足取りに。
すれ違う皆さんは山頂から降りてくるためなのか、表情が穏やかで「こんにちは~」の言葉の中に『がんばってね』と相手を労わる優しさが含まれているような清々しい気持ちになります。
優しさをいただいて元気回復!
名前は・・・、何て言うんでしょうね。
左手に休憩所。あともうすぐかな?
花の色が一番濃いのを撮影。
途中、降りてくる二人組のおばあちゃまが。
70歳近くに見えるのだが、、、
足取りがしっかりしていて元気がいいこと。負けそうです。
明るくなってきたから山頂がもうすぐでしょうか?
鳥居発見。
せっかくなのでお参りを。
この横をすり抜けると、
階上岳山頂到着です!!
息子がヤッホーーーーーと叫ぶと、下から可愛らしい声で山彦が帰ってきましたw
お子さん連れも多いですね。
水筒にはただの水しか入れてませんでしたが、ただの水でもここで飲む水はやっぱりウマい。
隣にはベンチでコーヒーをおいしそうに飲んでる老夫婦が。
心が和む瞬間です。
休憩もそこそこ。
ここからは下山になります。
登ってきたルートの横に脇道があって、距離は長くなりますが緩やかな勾配で歩きやすい道が。
登ってくる方々の息が弾んでます。
私も応援の気持ちを持って「こんにちは」と。
笑顔でこんにちはが返ってくるとホント気持ちイイです。
下りは歩きやすいコースを選んだのでペースが速い。
若い人達の集団が見えたと思ったら、車で来る途中追い越してきた自転車部?の学生さん達。元気いっぱいのこんにちはをもらいました
腿の筋肉が半端ない!
ここまで来れば駐車場は目の前。
駐車場に着くと8割ほど車が埋まっていました。
只今の時刻は11時です。
初めての登山を経験してビックリしたこと
登山とは、自然に囲まれた場所に行くことによって心がリフレッシュする、みたいなことだと思ってましたが、登山者同士のこんにちはで私は一番リフレッシュすることが出来ました。
自分でもビックリ。
近所の散歩では無言ですれ違うこともあるのに、山では相手への警戒心がゼロになり素直な気持ちで心から挨拶が出来るんですね。
そして挨拶が100%気持ち良く返ってくる。
癖になりそう。
【最短ルート コースタイム】
※大人二人、小学生二人の場合
- 八戸東運動公園~階上岳山頂手前駐車場 車 約30分
- 山頂手前駐車場~山頂 徒歩 往復約60分
- 山頂手前駐車場~八戸東運動公園 車 約30分
最後にはてなブロガーさんの紹介です
私が読者登録をさせていただいている中で、登山のブログを書いている方がいます。
tenさん(id:tenfurlong)のブログ内で拝見する美しくも厳しい四季折々の山の表情は、自分の意思で登山に行ったことのない私を衝き動かしてしまうほど魅力的なものなんです。
美しい景色に時間を忘れてしまいます。
登山のレビューは初めてなので読み辛かったかもしれませんが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。